持ち物リスト👒

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登山を始めたばかりの人やこれから小屋泊、テント泊に挑戦したい人に向けて登山の持ち物リストを作成してみました。基本的なものに加えて、持っていくと役立つと感じたものを書きました。
良かったら参考にしてみてください。

基本的な持ち物【日帰り・泊まり】

  • 登山靴(ミドルカットが無難)
    ※ハイキングならローカットも可
  • ザック
    日帰り:15~30ℓ、
    小屋泊:30~45ℓ、
    テント泊:45~70ℓが目安
  • ザックカバー
    ※40ℓ以上ならザックに付属しているものがほとんど
  • 雨具(上下、なるべく登山用)
  • ヘッドランプ
    ※日帰りでも万が一のため持参
    点灯するか要確認
  • 救急セット
    虫刺されの薬
    頭痛薬
    整腸剤
    下痢止めなど常備薬
  • エマージェンシーシート
    ※遭難時の体温維持など
  • 携帯トイレ
  • ティッシュ&ウェットティッシュ
  • 虫よけ&日焼け止め
  • サイズ違いのジップロック数枚
    ※ゴミ袋など用途様々
  • スマホの充電器
    ※ケーブル一体型が便利
  • 熊鈴
    ※奥深い山や熊が多い山では複数
  • 食料(行程に合わせて少し多めに)
  • 行動食
    ※小休憩に簡単に食べれるもの
  • 非常食
    ※万が一に備えて、カロリーメイトなど
  • 水や飲料水(ポカリスエットなど)

持っていく飲み物の量は天候や行程などによっても異なりますが、鹿屋体育大学の山本教授による以下の式が参考になります。

登山中に必要な水の量(ml)
=[(体重(kg)+荷物(kg)]×5×行動時間(時間)

例)65kgの登山者が10kgのザックを背負って6時間行動する場合
(65kg+10kg)×5×6
=2250ml

※水場がある場合は持っていく水の量を減らしてもいいですが、時期によって水が枯れていることもあるので、よく情報を確認しましょう。

基本的な装備・服装【日帰り・泊まり】

  • 気温や天候に合わせた服装
    ※下着も含めて速乾性のものがよい
  • 帽子
    ※風で飛ばされないようにヒモ付き
  • 靴下(中厚以上のもの)
  • 防寒着(フリースなど)
  • 手袋
    ※鎖場や岩場、ロープがある場合は必須
  • ストック2本
    ※バランスが取れて、疲れにくい

山ご飯に必要なもの【日帰り・泊まり】

  • バーナーと燃料(事前に残量を要確認)
    ※お湯を沸かすだけなら山専ボトルなどに熱湯を入れて持っていくもアリ
  • ライターやマッチ
    ※バーナーに点火装置がついていても念のために持参
  • クッカー
    ※食器、バーナーや燃料を収納してコンパクトになるものがいい
  • 箸やスプーン
    ※なるべく小さく軽いもの
  • 食材
    ※α米やインスタントラーメン、肉や野菜など自由。山飯の可能性は無限大!
  • 水(必要な分)
  • プラティパス
    ※調理場の近くに水場があるなら最初は空で持っていき、後で汲むのが便利。

山小屋泊なら必要なもの【泊まり】

  • 着替え
  • ボディーシート
    ※基本は風呂に入れないため
  • 歯ブラシ
    ※自然に配慮し、歯磨き粉は使用しない
  • 耳栓
  • シュラフ(寝袋)とマット
    ※避難小屋では必須!

テント泊なら必要なもの【泊まり】

  • テント
    ※本体とフライシート、ポール、ペグ
  • グランドシート
  • シュラフ(寝袋)とマット
  • サンダル
    ※テントを張った後の行動に便利!

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